ストレスがダイエットの最大の敵

ダイエット中のストレスは多い

といったストレスがダイエットしていると、必ずと言っていいほど訪れるかと思います。
このようなストレスを抱えながらダイエットに取り組むと、なかなかうまくいかず悪循環になってしまいます。

ストレスを感じると副腎というところから分泌されることからストレスホルモンと呼ばれています
慢性的なストレスを抱え込んでしまうと過剰に分泌されたり、段々と副腎が疲れて必要なタイミングで分泌ができなくなって
きます。

①コルチゾール分泌（血糖値が上昇）

②運動もしていないから糖はいらない

③インスリン分泌（脂肪・糖の取り込み）

ストレスを受けた時のコルチゾルとインスリンの働き
＝生存のための機能として代謝を低くして脂肪を蓄えておこうとする働き

…ストレスを感じやすい人ほど太りやすい

・腹持ちがいいものを食べる
・気分転換をする
・自分の趣味に時間を費やす

週に2回以上の有酸素運動をしているひとはストレスや不安を感じにくいとされています。
有酸素運動を行うことでストレスに強い体を目指しましょう。

低血糖状態になると、これ以上血糖値を下げないようにとコルチゾールを分泌します。
長期にわたる糖質制限や糖質の過剰摂取による低血糖状態を招いていると、副腎疲労に繋がります。

コーヒーやエナジードリンクに含まれるカフェインは副腎からコルチゾールホルモンを分泌する作用があります。
一日に大量のコーヒーを飲んでいる。毎日エナジードリンクを飲んでいる。
といった方は副腎がすでに疲れているかもしれません。
カフェイン含有のもの控えて副腎を休ませましょう。

ダイエットにはストレスが天敵です。
どうしても甘いものが欲しくなってしまう、体重がなかなか減らないという方はストレスが原因となっている可能性があります。
副腎疲労の可能性やご自身がうまくストレスをコントロールできているか、運動習慣などを見直して、うまくいかないという状態から脱却しましょう！

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