うつ病では睡眠障害(不眠)の症状が出現し、反対に眠れない状態が続くと、昼間の眠気や集中力の低下などが生じて、うつ病を発症することがあります。

つまり、睡眠障害とうつ病は相関している可能性があり睡眠障害になるとうつ病の発症リスクは数倍〜数十倍になると言われています。

DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)

このDMNは脳が消費するエネルギー全体のの6080%を占めていると言われています。

意識的な活動をしていない時に活動します。つまり何もせず、ぼーっとしている時にも働きます。休んだのに疲労が抜けた感じがしない。と言った経験があるかと思いますが、それはこのDMNの過剰な活動を許してしまっているということになります。

このDMNを抑える必要があります

・マインドフルネス

日本では未だに薬物療法が中心ですが、海外ではうつ病やパニック障害などに対しての治療法として主流になってきています。

マインドフルネスは様々な方法がありますが、主な方法としては自らの呼吸や「現在」に意識を向け、ストレス耐性や脳の疲れを緩和(DMNの活動を抑制)する効果があります。

やり方は簡単ですが、最初は5分続けるのも難しいかと思います。

多くの大企業や有名な経営者がこぞってやっているマインドフルネス。確かな効果が実証されてきています。

・トリプトファン

睡眠時に入眠を促すセロトニンという物質の材料になる必須アミノ酸です。入眠時にうまくセロトニンが働いてくれるためには朝食時にこのトリプトファンを摂取することが重要です。

また、セロトニンは感情や精神にも作用し、緊張やストレスを感じた時に自律神経を整える役割もあります。

このセロトニンの材料のトリプトファンは前述した通り必須アミノ酸と言われ、体内での合成ができないため必ず食事から摂取する必要があります。

豆腐や納豆などの大豆製品、胡麻や卵、ナッツ、魚などに多く含まれるため、朝食に12品取るようにしてみてください。

・扁桃体

恐怖や不安などのストレスを感じた時に脳にある扁桃体と呼ばれる箇所が過活動します。

うつ病やパニック障害ではこの扁桃体の活動が過剰だとされています。

扁桃体と対になりバランスを取っているのが脳の前頭葉と海馬になります。

この2箇所の活性をすることで扁桃体の過活動を抑制していくことが出来ます。

その方法が有酸素運動やマインドフルネスになります。

・前庭

耳の奥に存在する平衡感覚や頭の位置を感知するセンサーが存在する場所です。

前庭は三半規管と耳石に分けられます。

意思決定や情動に関与する前庭は脳と密接に関与し、機能低下による交感神経の過活動が起こるとされています。

弱っている箇所はエクササイズにより刺激を加えることができます。

機能低下の理由は刺激不足によるものがほとんどなのでエクササイズは充分な機能回復が期待できます。

・脳腸相関

脳と腸内環境は密接に関係しています。近年その関係性から腸は第二の脳と呼ばれています。

腸には約1億もの神経細胞が存在し脳と腸は相互に情報を交換しあっています。

前述したセロトニンは80%が腸で作られます。

また腸内の炎症(ストレス)が起こると脳へもそれらの情報が伝達します。

逆に脳にストレスを感じるとお腹が痛くなる。と言った経験は誰しもあるかと思います。

腸内には腸内細菌が存在し、それらが良好に働く環境作りが必要です。腸内細菌のエサになる食物繊維の摂取や発酵食品の摂取が鍵を握ります。

・マットレス

睡眠障害の改善には睡眠環境そのものを整えるという手段があります。

アロマを焚いたり、リラックスできる音楽をかけたりルーティンを作るのも良いですね。

当店がオススメしているマットレスの記事はこちら

https://well-port.net/risetokyo/

・お店ではどのようなことを行うのですか?

簡単な有酸素運動・感覚器エクササイズ・呼吸・食事指導が中心になります。

場合によっては整体も行いますが、どれも即時性には乏しく23ヶ月は週に12回の来店と自己管理が主体となります。

自己管理に不安を感じるかと思いますが、こちらも万全のサポートを行いますのでご安心ください。

・食事の管理ができるか不安です。

安心してください。

当店では出来ることから少しずつ習慣化できるようにサポートいたします。

また24時間LINEでご相談もできますので、ご不明な点があればすぐにご連絡いただけます。

・睡眠薬やうつ病の薬はやめた方が良いですか?

主治医の考えとお客様ご本人の意思が第一優先となります。

当店では薬を飲まない生活を取り戻すのが1番だと考えています。

しかし、状態によってはいきなり薬を手放すのは不安だという方も多いかと思います。

また、食事療法や運動療法の段階にない方など主治医の判断も基準になるかと思います。