シニアプランはこんな方にオススメの内容です

 

「将来、じぶんの足で歩きたい」
「よくつまずいて転ぶ」
「足の筋力が落ちてきたと感じる」
「若い時の元気を取り戻したい」

 

人は加齢により”退化”するといわれています

 

・姿勢が丸くなる
・歩くのが困難になる
・転倒しやすい
・ベッドに寝たきり
・誰かの介助が必要

 

上記のように赤ちゃんの時の状態と同じようになっていくといわれています
悲しいことにこのような退化は脳さえも退化させてしまいます

 

シニアプランでは

 

・筋力維持増強
・姿勢改善
・転倒予防
・歩行改善
・脳への刺激

 

などを目的とし

 

運動することでたくさんの刺激を体にも脳にも与えることで退化を防ぎます

 

転倒と歩行について

 

転倒しやすい理由

 
①インナーマッスル(体幹機能)の低下

 

弱化しやすい4つの筋肉
・腸腰筋(太ももを引き上げる筋肉)
・腹横筋(コルセットの代わりになる筋肉)
・骨盤底筋(尿漏れや便秘)
・横隔膜(重心を引き下げる筋肉)
・多裂筋(蹴りだしで必要な筋肉)

腰痛予防改善、圧迫骨折予防、つまづき予防、歩行改善、尿漏れ予防など
上記のような高齢者にありがちな疾患のリスクを減らし予防するという観点から、

からだの軸呼吸をつかったトレーニングで行います。

 

からだにかかる余計な負荷は少なく、転倒や怪我といったリスクは最小限でトレーニングが行えます。

 

 

②抗重力筋の弱化

 

 

・脊柱起立筋
・大殿筋
・ハムストリングス
・前脛骨筋

 

などの重力に拮抗して立っている状態を保つ筋肉です
太ももの裏や背筋、すねの前の筋肉などが該当します

 

弱くなると腰が丸くなったり、バランスを崩したときに転倒しやすくなったりという見た目の問題転倒リスクの問題が発生します

 
 
③前庭感覚の低下

 

 

からだの平衡感覚や加速を感知するセンサーシステムが機能低下します
前庭感覚の低下はふらつきめまい転倒に大きく関与しています

 

代表的なものは三半規管といわれている場所になります

 

加齢に伴い機能は低下しやすいため、エクササイズは必須といえます

 
④ステップ戦略のミス

 

 

姿勢を崩した際に人は一歩前に踏み出したりして体を支えます


この瞬間的な無意識の戦略が効率が悪く不安定な戦略を取ってしまうと体を支えるのが困難になり転倒してしまうリスクが高まります。


1右足のバランスが崩れた際・・・

 


2左足をポンっと左側につけば大丈夫〇

 


3左足を右側につくと転倒リスク増×

 
⑤パーキンソン病

パーキンソン病は体が動かしにくかったり、無意識に手先が震えたりする病気です
ほかにも手足の筋肉がこわばってスムーズに動けなかったり、動作の開始がなかなかできないといった症状があります

 

中でも、姿勢反射障害という症状は、反射的に姿勢を立て直すことができず、転びやすくなってしまいます

 

パーキンソン病に特徴的な歩行

 

・歩幅が小さい
・すり足
・すくみ足
・自分で止まれない

 

当店ではこれらの兆候が見られた際は、まず病院受診をすすめております
自分がどうかわからない。といった方も、まずはお気軽にご相談してください

 


歩くことが困難になる原因

 
 
①抗重力筋力の低下

 

 

抗重力筋については上記の解説をご覧ください

 
②回旋可動域の低下

 

 

人は股関節~背骨~肩甲骨を中心に回旋することで前方への推進力を生みだします。
加齢とともに股関節や背骨の柔らかさがなくなり効率的な推進ができなくなるため、左右にどたばたと歩くような膝や足首に負担のかかる
歩行になってします。

 

推進力がうまく使えないと無意識に足を前に出すために頭を使います
脳が疲れやすく、からだの疲労感も覚えやすいとされています

 

 


回旋が推進力となって進める〇

 

 


左右にガタつきながら進む
膝や腰、足首の負担大

 
③脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症は腰の痛みや足にかけての痺れが発症する疾患です
間欠性跛行という特徴的な歩行があり、10分くらい歩くと痺れや痛みで歩けなくなり座って休むなどすると歩行が再開できるという特徴です

 

歩行や立っていると腰部で神経の圧迫が高まり、痺れが強くなります
逆に座ると腰部での圧迫が緩和されることで症状が軽減するということが原因となります

 

当店では脊柱管狭窄症が疑われた場合は、病院への受診をオススメしております

 

脊柱管狭窄症の方にオススメはバイクトレーニング

 

 

痺れや腰痛のリスクを最小限にしたまま、足の体力作りができるのでとても効果的だといえます

 

④小脳の機能低下

 

小脳は歩行時の右手と左足・左手と右足などの体側の動きを無意識に行うようプログラムする場所です

 

しかし小脳が機能低下すると無意識に行われていたプログラムを実感はないかもしれませんが、意識的な行動へと移り変わります

 

そのため、話しながら歩くことや何かしながら歩くという複数の任務をこなすことが難しくなり、脳が疲れやすくなってしまいます

 

当店では小脳に刺激を入れるエクササイズにより、歩きながら余裕が出るような疲れにくいカラダを目指します

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?

転倒予防や、自分の足で歩くことで人生の楽しみ方が変わってくると思います

 

お孫さんやご友人の方との楽しみや自分の足で旅行や散歩を楽しみたい方は家だけでやる体操やウォーキングだけでは足りないことがほとんどです

日頃の習慣に加え、体のメンテナンスやトレーニングは欠かせません

 

当店でサポートできることは小さなことかもしれませんが、充実した毎日を送るためにも非常にトレーニングはオススメです

安全でしっかりとマンツーマンで行います

 

シニアプランに興味を持っていただけた方は下記の連絡先よりご相談ください

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