自律神経を整える食べ物【腸内環境とビタミン、ミネラルが大切】

交感神経と副交感神経の総称であり、前者が緊張や興奮、不安を感じた時に活性して、後者がリラックスしているときや入眠前に活性します。
それぞれが調和しながら、血圧や心拍、発汗、血流、瞳孔などの無意識下で起こっている反応に関与しています。

・便秘
・下痢
・食欲不振
・肌荒れ
・冷え性
・風邪
・高血圧

など

ストレスを受けると下痢や腹痛が起こった経験がある方も多いのではないでしょうか？

実は腸と脳には密接な関係（腸脳相間）があります。
腸には脳の次に神経細胞が多くあり、そのことから「第二の脳」とも言われています。

そのことからもストレスを受けると、交感神経が優位になり、腸の動きが鈍くなります。
逆もしかり腸内環境が乱れると、うつ症状やメンタルの不調まで招いてしまいます。

そのため、腸内環境を整える事で自律神経の乱れを整えることに繋がります。

発酵食品（善玉菌を含んだ食材）
納豆、キムチ、味噌、ヨーグルト、ぬか漬けなど

食物繊維（善玉菌のエサになる）
野菜、穀類（玄米など）、おから、芋類（大豆、あずきなど）、キノコ、海藻

現代人は新型栄養失調といわれ、不足しがちな栄養素といわれているビタミンやミネラルには交感神経を抑制する効果が期待できます。
ストレス社会においてこれらの栄養素が不足していると、交感神経が優位になりやすいです

ミネラル
海藻、ナッツ、納豆、梅干しなど

ビタミン
豚肉、青魚、きのこ類、果物など

自律神経の乱れは食生活の乱れが原因かもしれません。
腸内環境が悪くなっていたり、新型栄養失調と呼ばれる状態になっているかもしれません。
食事は取り組めるところはご自身で工夫されてみてください。

当店ではしっかりとしたカウンセリングのもと専門の知識やサプリメントによる改善を図りますので、お近くの方是非ご相談ください。

・自律神経ケア
・整体
・ピラティス
・パーソナルトレーニング

営業時間
9：00～22：00（日曜～17：00）
火曜定休

住所
〒861-2233
熊本県上益城郡益城町惣領1484‐1東側

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